2021/5 日記
久しぶりの日記ブログです乙方ですこんばんは。
久しぶりすぎてはてなブログのやり方もすっかり忘れてしまった。ツイートのリンクってどうやって貼るんだっけ?試しに貼ってみます。
アニメの女の子に腰の入った往復ビンタされたい
— 乙方 (@otsuuukata) 2021年5月13日
正常に貼れました。
ちょっと時間が空くだけで些細なことも忘れてしまう。この日記だって昨日なにをしたかっだってまともに思い出せないから書くのも大変。
やっぱり最近みんなやりだしたnoteの方がササっと書けて良いんですかね。生き人形は余計なこと考えない!
世間はゴールデンウィークが終わり梅雨が始まり、気がつけばそろそろ再就職して半年になりそうですね。めちゃくちゃ偉い。続いてるのが偉い。
とはいえ、薄々気づいてたけどやっぱりアニメも映画も海外ドラマも無職の頃に比べてどんどん疎かになってきた。小説に至ってはAnother2001を読み終えてからは何も読めてない。
疎かになってきた事といえば、フォロワーが見てたロバート秋山の市民プール万歳に影響されて水泳帽子やゴーグル等一式揃えたはいいものの結局一回しか行ってない。
作中で「近くに市のゴミ焼却場があるとその焼却熱を利用した温水プールが必ずある!」というロバート秋山の市民プールあるあるネタを普通に感心してしまい、温水なら冬も行けるしこれは続けられる趣味になりそうだな〜とは思ってたんですけどね。
さらにちょっと言い訳させてもらうと、再就職した社の人に「この前あそこの市民プール行ったんですよ〜」みたいな話を軽くしたら「え……それってこの時期大丈夫なの?」ってちょっと引かれてしまった事があって、さすがに無職で日々ふらふらしてコロナなんて何も意識してなかった人間の行動を再就職しても続けるのはたしかにデリカシーなさすぎなのかなとハッとさせられてしまいました。
それ以来プールに行こうと思う度に「え……それってこの時期大丈夫なの?」って言葉が思い出されて行くのを躊躇ってしまう状況です。
ガイ・リッチー監督の映画「ジェントルメン」が日本でも公開されましたね。
ガイ・リッチー監督といえば最近だと実写版「アラジン」やロバート・ダウニー・Jr.主演の「シャーロック・ホームズ」シリーズなんかでお馴染みですけど、やはり初期作品の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」(あとロックンローラー)なんかがめちゃくちゃ面白くて大好き。
今期アニメでやってる「オッドタクシー」や、ちょっと前だと「デュラララ!!」みたいな、たくさん登場人物が出て各々別々の動きをしつつ次第に話が噛み合っていく群像劇なスタイルに大粒のダイヤや大金に大麻が絡んだクライムサスペンスに仕上がってるのが特徴的。
今回の映画ジェントルメンはそんな特徴の初期作品への原点回帰という事で個人的にかなり楽しみにしてたし、実際かなり楽しめた。
自分はやっぱり「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が一番好きなんですけど、それは劇中で好きな音楽(オーシャン・カラー・シーンやストーンローゼス)が流れるからというのがかなりデカい。
そしてジェントルメンでも大好きなthe jamの曲が流れるから当然好きになっちゃう。オタクは好きな音楽が出てくる作品に弱い。
ともあれ、絶賛公開延期中のキングスマンと勘違いしてジェントルメンを見ても全然楽しめると思うのでまだ劇場でやってたらオススメです。
話は変わりまして明日は休みなので整骨院に行きます。
先日、肩回りが重くて近場のマッサージ店に試しに行ってみたら施術の人から首筋がすごい張ってる!すごい張ってる!ってめちゃくちゃ驚かれてむしろ肩は大したことなくなんとももやもやした気持ちで首を揉まれました。
結局肩回りの重みは治らなかったので一度ちゃんとした病院で診断を仰ごうという感じです。
幣ツイッターを見てると分かると思いますが転職してからは「仕事やばい」とツイートするような精神的な疲弊は少なくなったがその分、肉体を酷使することは増えて体が疲弊してきました。
まあどちらが良かったかと言われたらどちらも良くないですが 、少なくとも今日もアニメを見て長瀞さん萌えええええ~~~~~といった精神状態になれるのはいい事なんじゃないでしょうか。
とりあえず今日は久しぶりの日記を書き終えて満足。ちょくちょく下書きに日記は書いてはいたけど途中で飽きたり寝落ちしたりしてろくに書き終えられなかった。
この前の視聴海外ドラマまとめブログからだいぶ日が空いてしまったので次はその辺り書けたらなと。
2021/2 日記
再就職して約半月が経ちました乙方ですこんばんは。
今の仕事のまあまあ嫌なところもまあまあ良いところも見えてきてまあまあなんとも言えない気持ちになってきました。
ただ少なくとも前の職場のような高圧的で傲慢な人間は比較的少なく、割と仕事はしやすいのではないかと思ってる。
この不況?の中、1年以上ブランクのある社会落伍者を雇ってくれた恩もありまあまあまじめに働きたいですね。オツカターは必ず借りを返す。
当然だけど今まで通り毎週遅れずアニメを見たり、平日お構いなしに映画を見に行ったり、フォロワーをビビらせるスピードで海外ドラマを見たりすることはできなくなってしまった。
このブログもしばらくは今回みたいな日記を適度に書いていく感じで様子見を。
そのかわりツイッターは真剣に。
最近ハマってるもの
・ロバート秋山の市民プール万歳
・市民プール
・メルカリで雑誌「音楽と人」のバックナンバー漁り
・モアナと伝説の海のサントラ
・NOT WONKの新譜
・アイドールズ!
・昔よく聴いていたストレイテナーの曲を聴き直す
・新くまのプーさん
・MCU映画再履修
・ソーセージ
今月やる事
・Another2001を読み終える
・国民保険証を役所へ郵送
・壁に貼れる大きめな2021年カレンダーを探す
・2020年のカレンダーを剥がす
・羊毛フェルトの毛糸整理と次作案の検討
・「日記ってnoteの方がいいの?」とか自分でよく分からん事は考えない
・破壊してしまった洗濯機のフタ修理
・ブルックリンナインナインS6をもう1周
・部屋用だからと言い訳しないでいい加減見た目の悪い靴下は捨てる
終
脳内ブルックリン・ナイン-ナインSS
※本記事は海外ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」の登場人物と筆者を交えた2次創作です 。実際のドラマ内での登場人物と筆者とは異なる点が多々あります。
本編あらすじ
~99分署
乙方「ああ来年から再就職、やっていけるか不安だなあ…」
ジェイク「乙方、別のことを考えろ。キャッスル・ロックのドラマとか」
乙方「打ち切られたの知ってるだろ!」
ジェイク「悪かった。でもお前がそこまで卑屈なるなんて珍しいな。前職の上司からの再雇用の提案を男らしくキッパリ断ったんだろ?自信持てって!」
〜過去回想(警察無線のノイズ音)
※イメージ
元上司「またうちで働いてみる気は無いか?」
乙方「えー…あー………その…………
……………考えさせてもらっていいですか…」
〜過去回想終わり(警察無線のノイズ音)
乙方「ごめんそれは嘘、変に強がってしまった…」
ジェイク「ああ…分かったよ、潜入捜査してた時のツテでお前の再就職先を調べておいてやる。不安解消の足しにはなるだろ」
乙方「ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!ジェイク!」
〜数日後
乙方「ジェイク!戻ってきたんだね!」
ジェイク「元マフィアのちょいワルジェイク・ペラルタのご帰還だ!」
乙方「それでどうだった?アニメや海外ドラマが好きで気の合いそうな社員はいた?」
ジェイク「海外への不正送金の記録を見つけた。確実に資金洗浄に関わってる。今年一のデカいヤマになりそうだ」
乙方「嘘でしょ⁉︎」
(OP)
テレッテテレーテレッテテレードゥンドゥンドゥンドゥドゥドゥンドゥンドゥンドゥンドゥドゥドゥンドゥンドゥンドゥンドゥドゥドゥンドゥンドゥンドゥンドゥドゥドゥン
テレッテテレーテレッテテレーテンテンデデドン!
(OP終わり)
乙方「どうしよう、大変なことになった…」
ジェイク「落ち着け乙方、入社前に分かって良かっただろ?お前も"カマ掘り愛玩倶楽部"の資金洗浄をやらされてたかもしれないんだ」
乙方「僕の再就職先そんな所から出る資金を洗ってたの⁉︎」
ジェイク「危機一髪だったな。でもそんな怪しい会社だと気づかないお前もお前だぞ。ちゃんと面接とかしたんだろ?」
乙方「もちろん、しっかりしてたよ!」
〜過去回想(警察無線のノイズ音)
※イメージ
面接官「それでは面接は以上です。スタッフに車を用意させるので来た時と同様、アイマスクをしてお待ちください。携帯電話は送迎後お返しします。以上」
〜過去回想終わり(警察無線のノイズ音)
乙方「情報セキュリティは特に厳しかったし僕はベター・コール・ソウルのシーズン4を思い出して楽しかった」
ジェイク「あれそんな楽しいオチのドラマじゃなかっただろ。まあ過ぎたことは仕方ない。先ずは署長に報告して意見を聞くよ」
~99分署
ホルト署長「カマ掘り愛玩倶楽部だと!!!!!!!!!!」
ジェイク「署長声が大きいです。あと本題はそこじゃない」
ホルト署長「これは私が99分署に来て以来最大の事件だ。慎重に事を進めなくては」
ジェイク「そうですね。でも俺の親友の再就職先も関わってくるんです。早くなんとかしてやらないと……ん?乙方から電話だ」
☎
乙方『ジェイク⁉︎ああ良かった繋がった、大変なんだ!』
ジェイク「どうした乙方落ち着け」
乙方『いま家にいるんだけど、就職先のことが気になって思い切って内定辞退の電話をしたんだ、そしたら…』
〜過去回想(警察無線のノイズ音)
乙方『あーもしもし?大変申し分け難いのですが、内定の辞退をしたく連絡させて…』
※イメージ
採用担当『そこで待ってろ!!!!!!!』
〜過去回想終わり(警察無線のノイズ音)
乙方『つい電話切っちゃった……それで怖くなってジェイクに電話したんだ』
ジェイク「ベター・コール・ソウルで裏切り者がどうなったのか忘れたのか!待ってろ乙方、今そっちに行く!」
〜乙方家
ジェイク「ふー、良かった無事だったか」
乙方「ジェイク!来てくれて助かるよ!」
ジェイク「どうしていつも勝手に動くんだ!先ずは署長に報告して意見を聞こうって言ったろ?」
乙方「君にはいつも迷惑ばかりかけてるから……たまには自分でなんとかしたかったんだ。ごめん」
ジェイク「その気持ちは買うがもっと人の言う事も聞いてくれ。この前も携帯ショップで適当に相槌うってたら知らぬ間にauでんきに切り替わってただろ」
乙方「僕の悪い癖だ」
ガチャガチャガチャ‼︎‼︎(外からドアノブを回す音)
ジェイク「まずい奴らだ!」
乙方「マイクとラロ、どっちだろう?」
ジェイク「どっちも最悪だろ!いい加減ベター・コール・ソウルの内容は忘れろ!
」
ガターン!(ドアを蹴り破った音)
ピメント「おい嘘だろ?ジェイク!乙方!」
ジェイク・乙方「エイドリアン⁉︎⁉︎」
ピメント「久しぶりだなお前ら!レディー・ガガのコンサート以来か?」
ジェイク「いや、ガガのコンサートには行った事ない。それより!警察辞めたと思ったら何怪しい仕事やってるんだよ!」
ピメント「今は自由にやらせてもらってる。爪を2、3枚剥がしてビビらせてやれって依頼を受けて来たんだが、まさかお前らだったとはな。安心しろ直ぐに終わらせてやる」
ジェイク「待て待て待て!一旦その工具箱は置いてくれ!乙方はお前の依頼先から内定を辞退したいだけなんだ、なにもそこまでする必要ないだろ!」
ピメント「いーやこれは個人的な恨みだ。俺が警察を辞めた途端に付き合い悪くしやがって。職業差別だ!」
乙方「ごめんよピメント、僕も再就職活動で忙しかったんだ」
ピメント「そんな時こそ俺を頼れよ!!!……ん?おい待て、ガガのコンサートに行ってない⁉︎じゃあ俺と一緒に朝までMDMAをやったあいつらは誰だったんだ⁉︎」
ジェイク「そんなの知るかよ!!!!!!!!」
ピメント「ちくしょう!あの日の夜がお前らとの今年1番の思い出だと思ってたのに!どうりでそのあと連絡が来ないわけだ」
ジェイク「誤解が解けて良かったよ。でもお前の事を蔑ろにしてたのは事実だ。すまなかった」
ピメント「ああ分かった。俺はもう帰る。依頼主には適当に報告しておくが、そのかわり次のガガのコンサートはお前らから誘ってくれ。じゃあな」
ジェイク「ふぅ……ひとまず危機は去ったな」
乙方「もうこんな怖い思いはたくさんだよ……就職活動が怖くなってきた」
ジェイク「乙方……。そうだ俺に良い考えがある!明日99分署に来れるか?」
〜翌日 99分署
ジェイク「見てくれ乙方、この溜まりに溜まった郵便物の山を!」
乙方「ひどい!まるでジェイクのうちみたいだ!」
ジェイク「え、うちそんなにひどい?まあそんなことより99分署で新しい郵便係を募集してるんだ。ジーナがスマホの画面以外は見たくないって職務放棄しててな。乙方、お前に頼めるか?」
乙方「もちろん!君達と一緒に働けるなんて嬉しいよ!しかも本当にベター・コール・ソウルのジミー・マッギルみたいだ!」
ジェイク「あまり自分と海外ドラマのキャラを同一視するなよ。俺は引き続きカマ掘り愛玩倶楽部を追う。お前はここで安心して社会復帰するんだな。ようこそ99分署へ!」
乙方「99分署!!!!!」
ホルト署長「また騒がしくなりそうだ……」
~馴染みのバーにて
乙方「今日は本当にありがとうジェイク!これで人生全てうまくいきそうだよ!」
ジェイク「いや、まだひとつやり残したことがあるだろ……?」
~Brooklyn Barclays Center
レディー・ガガ「Can't read my, Can't read my No he can't read my poker face〜♫」
ピメント・乙方・ジェイク「「「poker face!!!!」」」
ピメント「ガガ最高!!!」
(終)
ブルックリン・ナイン-ナインはNETFLIXでシーズン6まで配信中!
美容院に行った
今年最初のブログ更新
2021年も私生活でハッとさせられた事やアニメや映画や海外ドラマの話や家庭のお役立ち情報などを思いつくままにゆる〜く書き記していきたいです乙方ですこんばんは。
てなわけで美容院、子供の頃に親に連れられて行ったみたいな曖昧な記憶を除けば初めて行きました。
普段から美容院に行ってる常識的なフォロワー諸氏からしたら何をそんな……みたいな内容かもしれないけどなにぶん初めてなもので。
ぎっくり腰に歯医者に、初めては何回でもいいらしいね(いいよ〜)。
無職だった期間は理容室にも1000円カットにも行かず髪が伸びたら適当に自分で切っていた。当然ボサボサだけど奇跡的にこれで再就職の面接は乗り切れた。
真人間の頃にいつも行っていた理容室は先日閉店してしまったので思い切ってその真向かいの美容院に行ってみることにした。
入店すると芸人の「見取り図」のツッコミの方みたいな浅黒長髪大男がいた。多分店長。他の客もスタッフもいなく1on1。もう帰りたい。
席についてからどんな風にお願いしたのかもう覚えてないけど、店長からここどうしますか〜?とかこのぐらい切りますか〜?とか色々聞かれたのを全部否定したり軽く適当でいいですとか曖昧な返事をしたのは覚えてる。
とにかくこの場に長くいたくないから早く終わらせてくれという気持ちでいっぱいだった。
10分ぐらい切ってもらい手鏡で後ろ髪を見せられてこんな感じで〜?という問いにも食い気味でいいですいいです!とろくに鏡を見ずに答えた。
そしてシャンプーの洗面台へ案内される。
そこで気づく
(え、もうシャンプー?てことは終わり?まさかな…)
早く終われとは願っていたがあまりにも早すぎないかと不安になった。
初回利用クーポン割引で6000円といえど1000円カットと同等の時間で6倍も値段が違うとちょっとビビってしまう。もちろんスタイリストの腕とか色々あるとは思うが。
危惧していた通りドライヤーで髪を乾かし店長の終わりでぇ~すと言う実に軽快な一言で俺の初めての美容院が15分足らずで終わった。
なるほど、美容院では店員とコミュニケーションを取らないと相手も勝手に切るわけにはいかないから早く終わってしまうのか。つまり特に要望のない俺が来るべきところではないってことなんですね了解!いい経験になった。
とりあえず髪のボサボサ感は無くなったから結果オーライ。
ちなみに、「テレワークでしばらく外に出てなかったが、来週から外で仕事になったからボサボサの髪を直したくて久しぶりに美容院に来た」という架空の設定を事前に考えていたのだけれど陰のオーラが強すぎてそんな雑談一切振られずお蔵入りになった。
緊急事態宣言も出るのに来週から外で仕事が入るって設定は無理ないか?とか直前になって色々と考えたのも杞憂でしたね。
あと帰り道で思い出したけど、ホームページ情報では来店するとポイントカードとスタイリストの名刺とか渡して次回の予約を円滑にしてるらしいんですが特に何も渡されませんでした。また何かやっちまいました?
おわり
これは完全に余談ですが、小学生の時にサッカー部の奴らが他校とケンカだかなんかしたらしく連帯責任で全員坊主頭にしたって事があったんですけど、その中の1人の俺と同じクラスの嫌いな奴がその裁定に納得いかなかったのかソフトモヒカンと坊主の中間ぐらいな感じの髪形で登校して来たんですよ。当然朝から先輩部員に目をつけられ、その後何があったか詳しくは知らないんですけど次の日には皆と同じように丸刈り坊主になってた(笑)
小学校時代の楽しい思い出です。
という事で最後に、無理やりな話の持っていき方ですが好きな坊主頭を紹介していきます。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド/ ブリアナ・ヒルデブランド(デッド・プール)
栗みたいで可愛い。
個人的に、最初っから坊主頭のキャラより劇中で刈られたりして何かしら変化がある(before afterがある)のが好きなのですが、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドちゃんは次作のデッド・プール2でも出番があってその代わり具合がとても良いから好き。
イヴィー・ハモンド/ナタリー・ポートマン(Vフォー・ヴェンデッタ)
「レオン」のマチルダや「スターウォーズ」シリーズのパドメや、日本では長い髪を靡かせ「LUX スーパーリッチシャンプー」のCMにも出演していたそんなナタリー・ポートマンが坊主に⁉︎と初めて見た時はかなり驚いた。
映画では実際にバリカンしてるとこの映像を使ってるので文字通り本番一発勝負の映像らしい。
坊主刈り描写単体でこれに勝てる作品はまだ出会ってない。
エレン・リプリー/シガニー・ウィーバー(エイリアン3)
初めて坊主刈りに衝撃を受けた作品。
1作目のエイリアンではコールドスリープで宇宙を彷徨い、エイリアン2で地球に戻ってきた時には実の娘は既に亡くなっていて、そんなリプリーが再び宇宙で出会った少女ニュートと母娘のような関係を築いたその矢先にエイリアン3で突然やってくる不幸。そしてトドメの坊主刈り。リプリーに芽生えた母性を根こそぎ奪っていくようなストーリー展開はただただショッキングだった。
一転してこちらは自らバリカンで髪を剃り落とすジョーダン・オニール大尉。
女だからって舐められてたまるもんですか!って感じの「アルテ」のアルテちゃんパターンですね。
イレブン/ミリー・ボビー・ブラウン(ストレンジャー・シングス)
海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」のサイキック少女イレブンたそ。
その昔、実際に坊主刈りにしてる時の映像を見る為にInstagramのアカウントを作ってミリー・ボビー・ブラウンのアカウントを探した事は内緒だ。
う~ん伸びても萌!
カレン・ギラン /ネビュラ(ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー 等)
MCUでお馴染みの宇宙傭兵ネビュラ、実は撮影時ガッツリ坊主。
頭の形が良いからか、 すごいしっくりくるし可愛い。
「マッドマックス 怒りのデスロード」でもシャーリーズ・セロンが坊主頭で良かったけど、やっぱり過去の髪形とか前後関係をしっかり把握していないといまいちときめかなかったりもする。坊主刈り好きオタクも一枚岩ではないらしい。
なるかみ君がもう少し来るの早ければ坊主頭見られたかもしれないのに……
明日は再就職出勤初日、履歴書の写真と違う坊主頭になってたらみんなどう思うのかな……とか考えてる。
20201216_山中さわお「Nonocular violet tour」レポ
昨夜の山中さわお「Nonocular violet tour」の初日ライブレポートです。
MCの内容とか順番は曖昧ですしもちろん一言一句覚えてるわけではないので雰囲気だけ感じ取って頂ければ…悪しからず。
敬称略。
日付 2020年12月16日(水)
場所 渋谷クラブクアトロ
開場18:45 講演19:30〜21:30ぐらい
以下 サポートメンバー
元ふくろうずから安西卓丸(ベース)
ArtTheaterGuildから木村祐介(ギター)
今年2月の怒髪天以来のライブ。
the pillows関連に関しては昨年の30周年のヨコハマアリーナ以来ということでかなり久しぶり。久しぶりじゃないか。
ライブ前の物販とか機材セッティングでマネージャーの三浦さんやアライさんを見かけるだけでちょっと嬉しくなってしまう。
開場し、中に入ると並べられた椅子!なんと自由席。
ドリンク、会場にもよると思うけどここはアルコールもある。
チケットをカゴに入れてご自由にお取りくださいみたいな感じでドリンク引き渡し。
麒麟ラガーと氷結とあってどちらも好きでは無いがイイ感じになりたいので麒麟ラガーを選択。半分ぐらい飲んでイイ感じになってきた。
定刻になると暗転してBen kwellerのアルバム「Go fly a kite」のSEから山中さわお新譜収録のインスト曲「Meltwater in Greenland」に切り替わる!
すると周りが次々に起立!
(いいんだ…!)
当然自分も起立。
そしてメンバー登場。歓声。
(歓声もいいんだ…)
とはいっても軽いワーキャーイエーぐらいでいつもみたいに変な掛け声も無いから逆に丁度良い。
1曲目は新譜から表題曲の「Nonocular violet」
そして「POP UP RUNAWAYS」を続けて演奏。
会場の雰囲気としては、みんなマスクして各々の椅子の前でリズム取ったり頭振ったりしてる感じだけど、慣れないシチュエーションだからか自分含めちょっとぎこちない感じ。
新譜は割と大人しめな曲が多いのでちょっと聴き入ってたってのもある。
とか思ってたら3曲めでガラッとテンポを変え2ndアルバムから「The Devil's Pub」
3ndアルバムから「RED BAT」でめちゃくちゃ湧き上がった。
山中さわおソロは1stと2ndアルバムは本業のthe pillowsでできないような曲調が多く、3rdアルバム以降はthe pillowsと区別ない感じの曲が多い。
なので今回のライブは3rdアルバム以降が中心になるだろうな〜と思ってから「The Devil's Pub」は嬉しい!
開場が盛り上がってきたからか山中さわおも終始ニヤついてた。気がする。
この辺りでちょっとした気づき。ライブで頭振ってるとマスクがズレ落ちる!マスク着用ライブならではの注意点ですが、一つサイズが小さいマスクの方が気にならず楽しめたかも。
そしてMC
「久しぶりじゃないか」
「みんな今日はどんなウソついてここに来たの?」
「(観客がみんなマスクをつけてる光景について)まだ慣れない…(苦笑)」
等々…
演奏に切り替わり
「オルタナティブ・ロマンチスト」
「Old fogy」
「ノスタルジア」
と、続けて新譜からの選曲。
オルタナティブ・ロマンチストのPVではハンドマイクで歌っていたけどライブではギター持ってた。
そういえば歌詞に"猫にカート・コバン"とか"豚と心中"とか親父ギャグみたいなの増えたな…。"ここは脳ある鷹のネイルサロン〜"ってフレーズいいね。
自分は新譜の中で特にこのOld fogyとノスタルジアが好き。
Old fogyサビの歌詞で"もう一度夢見たい、あの燦然と輝く舞台…"ってところがグッとくる。
コロナ禍でライブができないからthe pillowsの30周年横アリのライブBlu-rayを1人部屋で見て泣いてしまったとか言ってたのが歌詞にも実直に現れててそういうところが好き!
山中さわお、やっぱステージに立ってなんぼなんだよな…
ファンクラブメルマガで「ウォーキング・デッドをシーズン4まで見たよ〜」とか送ってくれるのは嬉しいけどやっぱステージの上の山中さわおなんだよな…
ノスタルジアは作詞山中さわお作曲元ふくろうず内田万里の共作曲。
the pillowsではほぼ全曲作詞作曲山中さわおだからこういう曲もどんどん聴きたい。
最近THE PREDATORSも細かく聴き直し始めたんですけどこっちも作曲JIRO作詞山中さわお曲とかあって凄い新鮮。
そしてまたMCを挟み、
山中さわお「今回のツアー、みんなは高いチケットを買って来てくれてそれでも俺らはほとんど利益が無く、それでもライブをする。何故するのかそれは音楽が必要だからだ!!!!!」
俺「キャァアアアア!!!!!!!!」
3rdから「Slide in tomorrow」
4thから「アトラクションガール」
3rdから「Permanent black sheep」と「All memories」
アトラクションガールでは序盤のAメロの歌詞が飛んで山中さわおがニヤニヤしながら10秒ぐらい歌い出すタイミングを見計らってるだけの萌タイムが発生する。
後のMCで「俺が最初に失敗してちょっと安心したでしょ?」とメンバーにフォローを求める山中さわお。
その時の事をベース安西からは「(感極まって)泣いてんのかな?って思った」とイジられる山中さわお。
「アトラクションガールのAメロの歌詞ではさすがに泣かないだろ!」と突っ込む山中さわお。
次は新譜から「サナトリウムの長い午後」
曲前に「今年たくさん曲を作った中で特に良いのができた」と太鼓判を押した曲紹介。
2番Bメロの"ここも今や戦地、振って沸いたペナルティ"ってフレーズの皮肉った感好き。
そして3rdから「HEAVEN'S PINHOLE」と「Answer」
3rdアルバム「破壊的イノベーション」は山中さわおがthe pillowsメンバーに嫌気をさして活動休止中に作ったソロアルバム。
前作とは違う明らかにthe pillowsを意識したような作りのアルバムの中で特にHEAVEN'S PINHOLEはハイブリッド・レインボウを思い出すような勢いがあって好き。まあギターソロがまんまですが。
5thから「アインザッツ」
めちゃくちゃ良い曲。
山中さわお / アインザッツ [Yamanaka Sawao / Einsatz]
次はMCで「今回作った中である意味一番悲しい曲をやります…」と前振りを入れてから5thの表題曲でもある「ロックンロールはいらない」
この5thアルバムはちょうどコロナでライブが軒並み中止になりだした時期だから歌詞も角が生えてる。
そして一番今回聴きたかった4thアルバムから「ヒルビリーはかく語りき」
山中さわおの「ヒルビリーはこう言った!!」からあの馬の高鳴りのようなイントロが鳴り響いて最高。
続けて3rdアルバムの「Mallory」で本日の最高潮に(ワタシ調べ)。
今回は山中さわおソロ新譜の2作はコロナ禍での不満や苛立ちが歌詞にも現れてたけど、3rdアルバムのMalloryやPermanent black sheepを聴いてもまるで最近作ったかのような歌詞にも聴こえてくる。
これはthe pillowsにも共通してくると思うけど、30年前から今までずっと同じ事を歌い続けてる男のなせる歌詞感というかなんというか。
本編ラストは4thアルバムから「ケモノミチ」で締め、退場。
ケモノミチ、めちゃくちゃ声出ててビビった。これ聴くだけでもライブに来た価値あったぐらい。
アンコールで出てきて5thから「All we need is rock and roll」と3rdから「Buzzy Roars」と英詞の曲で盛り上げて締める。
そういえばチャリティーライブでoasis再結成って話はどうなるんでしょう。
退場前にちょっとMC
山中さわお「今年のツアーが全部中止になってレーベルも存続が危なかったけどみんながピロウズの昔のグッズとかCDをかなり買ってくれて、なんていうかその、とても助かった。ありがとう」
(泣)
ここすごい口籠るというか考えあぐねてるというか、本当に言葉を詰まらせながら話しててつられそうになってしまった。
このタイミングで存在を忘れてぬるくなった最悪の麒麟ラガーを飲み干す。
終わりかと思ったらトリプルアンコールでラストに1stアルバムから「Dawn speech」!
Dawn speechの歌詞の様に、ライブを再開したことでこうしてギターを手に取り僕の人生は良くなったよって歌ってるようにも感じた。
最後の曲で気づいたけどコーラスはドラム千葉オライリーが歌ってた。ほかの曲はどうだっただろう。
そして終演。
以下、所々覚えてるMCを書き起こします。
山中さわお「最近、服装に迷走している。俺といえばみんなご存知うっすいペラッペラのカーディガンだと思うけど、最近は年相応の格好をしなきゃなと思い始めてきた。元々はカート・コバンやピクシーズに憧れてちょっと安っぽい服を着こなすのを真似してた。でもカートはもう亡くなってしまったしピクシーズも全員ハゲだから参考にならない!」
山中さわお「(MCの途中に、汗を拭いたタオルを畳んだり開いたり、また畳んでまた開いたりを繰り返し…)これが不要不急」
メンバー紹介MC
ベース安西「ふくろうずの時は"スーっ"とした大人しいノリの客層だったので、今回のライブでついに俺もワーキャー言われたりモッシュと見れるんだろうなと思ったらこのご時世で…"スーっ"(客席を見ながら)」
「それでも今日が今まで一番盛り上がったライブです」
ドラム千葉オライリー「(真面目なコメントをした後)なので今日はこの日の為に昨日の夜はお肌のお手入れをしっかりしてきました」
ギター木村「ArtTheaterGuildというバンドで、さわおさんプロデュースのCDを出させて貰ってます。なのでthe pillowsのグッズとして買って頂ければと思います」
「中学の時からthe pillowsのファンで、トライアルツアーのライブDVDの最前列に金髪の頃の自分が映っています。なので今日は皆さんと同じ気持ちです」
ダブルアンコール後、黒ラベルで乾杯しながらクリスマスの思い出について語る
ギター木村
「サンタさんは存在しないという事を割と早めに知ってしまった為に、周りの友達にサンタなんかいないと吹聴しすぎて自分の母親が友達の親から怒られてた」
千葉オライリー
「年の離れた妹がいたのでそれに合わせる為、高校生ぐらいまでサンタがいる体で家族と接していた。が、とあるお店でプレゼントを買いに来た親と出くわしてしまった時は、それじゃなくてこっちのが欲しい、とサンタにプチクレームを入れていた」
ベース安西
「さんタク(明石家さんまの番組)の、番組に電話で今年の不幸話をして面白かったらプレゼントを貰えるという企画に電話したことがあるほどクリスマスが好き。でもその電話で話した不幸話がウケなくて結局放送もされなかったことがあまりにも辛すぎてそれ以来さんタクを楽しめなくなった」
「1990年ごろ、ピロウズのジングルベルが聞こえてくるという曲のカセットをクリスマスライブ限定で配るという企画をした。手書きで凝ったイラストを描きそこにメンバーのサインを加えるというものだったが、シンちゃんがメリー・〇〇〇〇〇ってド下ネタを書いて台無しになった。当時、きっとこのバンド売れないな…と本気で思った」
「当時俺はモッズスーツでシンちゃんは短パンアロハでピーちゃんは赤いベレー帽被ってた。絶対こんなバンド売れねえよ!赤いベレー帽被ってるのなんてあいつと鶴ぐらいだろ!」
以上、こんな感じ。
会場内はまあまあデカいカメラが回ってたので何らかの形で商品化はすると思う。
今回のライブは少人数で会場内に入れられる人数も制限されてたらしく、シンちゃんが山中さわおに「来ていい?」って連絡してきたが「来るな!」って断ったらしい (笑)
さわおいわく「あいつは俺になんか興味ない、ただ外に出るための口実が欲しいだけ」って言ってたのが面白かった。
ピロウズの活動再開も気長に待ちましょう。
山中さわおソロ曲は3rdまではサブスクでも配信中。4thと5thは通販限定だったけど一部のタワレコとかでは流通してるらしい。新譜の6thは流通もしてるし来週あたりサブスクでも全曲そろうらしいのでぜひ。