にゃんこ、ねむねむにゃんこだ
今年はいよいよ007シリーズ25作目「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開ですね。緊張してきた…
これに合わせてテレビ東京さんではみんな大好き午後ロー枠でシリーズ25作の内20作が順次放送されるようです。これは珍しい。
現ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが次作を最後にボンド役を降りる事から節目にということでしょうか(前作でも降りる降りる言ってたような…)。
ともあれ007シリーズは作品数も多くネット配信にもあまり無いので非常にありがたい。
25作目「ノー・タイム・トゥ・ダイ」に話を戻しますが、こちらは21作目「カジノ・ロワイヤル」から続いていたダニエル・クレイグ版ボンドの完結作になるようです。
ジェームズ・ボンドといえばどんな危機にも冷静沈着に対応、射撃や格闘でも高い技術を持つが任務中でも美女を見ると口説こうとする英国紳士、というお決まりの設定ですがダニエル・クレイグ版ボンドはちょいシリアス。以前までの1作完結の水戸黄門型ボンドと違い人間味が濃いです。よって作品も21作目からストーリーがシリーズ物になってます。
なので21作目「カジノ・ロワイヤル」から見ればとりあえず新作は追いつけます。
ダニエル・クレイグ版ボンドの悪役にはマッツ・ミケルセンやハビエル・バルデムと大物揃い。強い。
あえて過去作を見るならオススメはピアース・ブロスナン版ボンドの17〜20作目です。こちらは地上波でも良く放送されていたので馴染みやすいかもしれません。
個人的に好きなのは11作目の「ムーンレイカー」
余談ですが007と聞いて話題に出るのが任天堂64のゲームソフト「ゴールデンアイ」
みんなで盛り上がるゲームの鉄板!と呼ばれてますが残念ながら私の少年期にそんな思い出はありません。
その反動からかその後発売された
PS2ソフト「007ナイトファイア」
PS2ソフト「007エブリシング・オア・ナッシング」
PSPソフト「007ロシアより愛を込めて」
はかなり遊びました。1人で。
特に「エブリシング・オア・ナッシング」については登場キャラクターが各シリーズの魅力的な悪役であるスカラマンガ、オッドジョブ、ジョーズ、レナードなど豊富。そこから興味を持ち映画作品を見るきっかけにもなりました。名作です。
それではさっそく今日1/9はシリーズ第1作「ドクター・ノオ」の放送です。