乙の字

アニメ

あれ?どうして横浜アリーナなんかにいるんですか?

the pillows30周年横浜アリーナBlu-rayが発売されましたね。ところでぶるーれい?ってなんですか?

これです。

 

 

横アリライブ前の山中さわお氏インタビュー

[https://twitter.com/otsuuukata/status/1240283388184936455:embed#【Archive/Interview】
the pillows音楽と人2019年11月号|音楽と人.com https://t.co/EcIt68bWrf]

 

以下セットリスト

 

 

こんだけ演奏してもまだまだ他に聴きたい曲があるのヤバいですね。

ということでライブ映像を見ながら思いついたことをひたすら書いて紹介していきます。

 

これは仕事も辞めTwitterスマホで見る為ほとんどPCに触れなくなった私が久しぶりにキーボードを使って感覚を思い出していこう、という社会復帰活動の一環でもあります。

 

 

 

01. この世の果てまで
この世の果てまで

この世の果てまで

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き〜こえてくるのは君の声〜

横アリではアカペラで響き渡る声にブルっちまった。

the pillowsでは割と珍しいミドルテンポのゆったりした曲だが歌声は力強い。

そういえばシングル曲っぽいけどPVがあるだけでシングルカットされていないんですよね。

 

トリビュートアルバム「シンクロナイズドロッカーズ」では真心ブラザーズYO-KINGがカバーもしている。

ELLEGARDEN細美武士氏はこの曲が大好きでカバー候補にも挙げてたけど、YO-KINGのカバー候補が「この世の果てまで」ともう一曲が「そんな風にすごしたい」だったらしく山中さわお氏から、トリビュートにそんな暗くて地味な曲を選ばなくても…となり、YO-KINGに「この世の果てまで」の方を歌って貰った経緯があるらしい。

個人的にはYO-KINGの「そんな風にすごしたい」めちゃくちゃ聴きたい。


02. MY FOOT 
MY FOOT

MY FOOT

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初期アルバム以外でオススメをするなら多分この曲が入ってるアルバム「MY FOOT」を選ぶ。

レスリングでオリンピック金メダルを獲った登坂選手はthe pillows好きで有名だが、特にこのMY FOOT を試合前に良く聴いているらしい。

いいセンスだ。

 

登坂選手現役引退お疲れ様です(取ってつけたような賛辞)


03. Blues Drive Monster
Blues Drive Monster

Blues Drive Monster

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「皆いったいどんなシステムで
感情をコントロールしてるんだ
気が狂いそうで泣きだした僕がまともなんだよ
morning station 満員電車に乗れなくて」

 

序盤のこの歌詞が全てを表している。

説明不要で最強の一曲。


04. アナザーモーニング
アナザー モーニング

アナザー モーニング

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1998年リリースのシングル。

アルバム収録は1999年の「LITTLE BUSTERS」だけど実はもっと前、1992年頃には作られていた曲。

1992年頃と言えばthe pillows第二期、初代リーダー兼ベーシストである上田ケンジ氏が脱退した後であり、歌詞はその事について歌っている。

今でこそアナザーモーニングはthe pillowsのバースデーソング的な立ち位置だが、作られた時期を考えると歌詞もどこか切ない。

製作当時はレコード会社と揉めてシングルリリースが出来ず、その後アレンジや歌詞を変えようやくシングルリリースする事になったようだ。

1992年に作られたバージョンのアナザーモーニングは未発表曲集の「BOOTLEG THE PILLOWS 1992-1993」で聴くことができる。

 


05. スケアクロウ
スケアクロウ

スケアクロウ

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アメリカの傑作映画「スケアクロウ」からタイトルを引用したバンドソング。

スケアクロウ(字幕版)

スケアクロウ(字幕版)

  • 発売日: 2015/04/15
  • メディア: Prime Video
 

 

映画では出所したばかり短気な大男をジーン・ハックマン、人を笑わそうといつもおちゃらけてる若造をアル・パチーノが演じている。

そんな対照的な性格の2人が意気投合し、一緒に仕事を始める為にピッツバーグへと向かうロードムービー

「カラスは畑のカカシを恐れているわけではない。笑っているんだ。ここの百姓はきっといい奴だからここの畑は荒らさないでおこう、と」

怒ってばかりのジーン・ハックマンアル・パチーノが語るこの小話が本作のテーマ。

怒りっぽい山中さわお氏とメンバー(特にシンイチロウ氏)が重なるような設定にグッとくること間違いなし。

 

サビの歌詞の「I want call you, 'Scare crow'」

スケアクロウはカカシの意味だがのここではスケアクロウ=唯一無二の友情の物語、という映画のイメージからきている。

言い換えるならば「君のことを相棒と呼んでいいかい」といった具合だろうか。

曲のメロディと歌詞のスケアクロウの語感も耳障りがよく、改めて良い曲だと思う。 

 


06. バビロン 天使の詩
バビロン天使の詩

バビロン天使の詩

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とにかくPVが印象的だがむちゃくちゃカッコいい曲。


the pillows - バビロン天使の詩 (Official Video)

曲名はブルーノ・ガンツ主演の映画「ベルリン 天使の詩」のもじり。

けっこう昔の映画だけど「シティ・オブ・エンジェル」としてリメイクもされてる。

物語は主人公の天使ダミエルが人間に憧れ人として下界に降り立つというもの。

 

the pillowsのPVを見たら気づく人ももしかしたらいるかもしれないが、山中さわお氏はテリー・ギリアムの大ファンでもある。

そこでPVもイギリスのコメディ「空飛ぶモンティ・パイソン」のOPのような感じを作りたかったのではと思う。


Monty Python's Flying Circus (Intro) S2 (1970)

 

あとどちらかと言うとこっちのサロン・ミュージックのPVにもかなり影響されてると思う。

こっちはめちゃくちゃかっこいい。


Salon Music: "Spike Me Into Space"

 

山中さわお氏はPVについて

「なんでこうなったか俺にもわからないがまあ見てくれよ、爆笑するから」

とライブMCで自虐的に曲紹介する当時の映像を見たことがあるけど、やっぱり不本意だったのかな。

 

でもその後作られた2010年発売のアルバム「OOPARTS」から「YOUR ORDER」のPVを見てもらえれば、あーこれがやりたかったのかな、と分かる感じになっている。


the pillows / YOUR ORDER

歌詞も「未来世紀まで〜」とテリー・ギリアム好きが伺える言葉チョイスをしている。

レコード会社もキングレコードからavexに変わって予算が増えたのか良い感じに。

 


07. I know you
I know you

I know you

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アルバム「ペナルティーライフ」に収録

アルバムでは次の曲の「ムーンマーガレット」と合わせてアルバムの中でもキャッチーで清涼剤のようなイメージ。

UNISON SQUARE GARDENのベース田淵氏が学生の頃、学級日誌に

「全てにこだわりを 全てのチャンスボールにフルスイングを」

と、この曲の歌詞を落書きしたら英語の先生が

「GOOD!」

と丸をつけてくれたという話好き。

 


08. サリバンになりたい
サリバンになりたい

サリバンになりたい

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「俺は今でも、サリバンになりたい!」

で演奏が始まるライブ定番曲。

曲名のサリバンとは映画「汚れた顔の天使」の主人公ロッキー・サリバンから取られている。

汚れた顔の天使 [DVD] FRT-138

汚れた顔の天使 [DVD] FRT-138

  • 発売日: 2006/12/14
  • メディア: DVD
 

ロッキー・サリバンは町の有名なギャング。

サリバンは少年期、友達と貨物列車で盗みを働こうとするが警察に捕まってしまう。

この時サリバンだけが捕まり友達は逃げ延び、その友達は聖職者の道に。

本来罪を償う為に服役したはずのサリバンはそのままギャングの道に。

そんな別の人生を歩む事になった友達2人が大人になってから町で再会して…といった物語。

 

「サリバンになりたい」の歌詞については一部がこの映画の結末について書かれてるので、その当たりは映画を見てください。

サリバンになる、でもなくサリバンだ、でもなく「サリバンになりたい」ってのが個人的に好き。

 

歌詞に「モンパルナスの灯」や「ブリキの太鼓」といった昔の映画タイトルがでてくるけどそっちはまだ見たことなーい。いつかみる。

 

ちなみにこの「汚れた顔の天使」は映画「ホームアローン」でマコーレ・カルキンが泥棒やホテルマンを騙すのに度々出てくるあのギャング映画の元ネタでもある。


09. LAST DINOSAUR
LAST DINOSAUR

LAST DINOSAUR

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この曲で思い出すのが「怒りのラストダイナソー

それはthe pillowsアメリカツアーでの出来事である。

海外ではとにかくアニメ「フリクリ」の影響が強いので、おそらくアメリカのファンが一番聴きたかってであろう「Ride on shooting star」の演奏中に、観客の1人が勝手にステージに上がり演者に肩を組んだりするというトラブルがあった。

山中さわお氏はさすがに演奏不可能と判断したのかブチギレて演奏を中断、ギターを放り投げ、逃げようとする犯人に対して

「お前が歌いたかったらお前が歌えこの野郎!!!」

とバリバリの日本語で怒鳴りつけるという騒ぎになりライブも一時中断するという事件が起きた(通称ライドン事件)。

そして騒ぎがひと段落した後に突如演奏されたのがこのLAST DINOSAURである。

通常の2、3倍かっこ良く見えた。

その場に居たかったような、居なくて良かったような…凄い緊張感のある演奏でスゴい。

この時の映像はMY FOOTアメリカーツアーのDVDで、メンバーの副音声付で見ることができる。


10. Please Mr. Lostman
Please Mr.Lostman

Please Mr.Lostman

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the pillows不遇の時代から起死回生のアルバムとなった名作の表題曲。

タイトルはアメリカのグループ The Marvelettesの「Please Mr. Postman」のもじり。

そっちはビートルズカーペンターズもカバーしてますね。

 

いやーいい曲。まじで。

アルバムジャケットも良い。

the pillowsといったらアルバムはコレ!と進めたいところではあるけど一曲目が「stoker」というかっこいいけどちょっとすすめづらい曲なのが悩ませる。

 

まあ他人にthe pillows勧めたことなんかないんですけど。


11. No Surrender
No Surrender

No Surrender

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ライブ定番曲。

特に3.11の震災の後に良くアンコールで演りだしたイメージ。

いつかのツアーでか、ラスサビをハンドマイクで歌うのかっこよかった。

アルバムPIED PIPERの他の曲もっとライブで聴きたい。

 


12. Kim Deal
Kim deal

Kim deal

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聞かれた事ないけどもしthe pillowsで一番好きなアルバムは何?と聞かれたら多分「HAPPY BIVOUAC」と答えると思います。

なぜならこの曲が入っているから。

曲名のKim Dealは現the breedersのボーカル兼ベーシストのキム・ディールから。

pixiesのベーシストと言った方が有名かもしれない。

アメリカのバンドWESTONの曲で、ミュージシャンのリズ・フェアから名前をとった「Liz Phair」という曲があるのを知った山中さわお氏が「誰かにキム・ディールを取られる前に作ろう」と思い作ったとのこと。

その後、本人に直接CDを渡すこともできたらしい。

 

13. ぼくは かけら
90’S MY LIFE returns

90’S MY LIFE returns

  • アーティスト:pillows
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
 

the pillowsの歌詞が好きな曲TOP5には必ず入る曲。が、配信はされていない。

かなり初期の作品だが収録アルバム「90’MY LIFE」は歌詞が良い曲が多い。

表題曲はもちろん

「僕の声が風に消されても」

「僕はアウトサイダー

「こんな日が続けばいいのに」

はめちゃ良い。

そんな中でもこの「ぼくはかけら」はアルバム「ペナルティーライフ」で隠しトラックとして新録もしてライブでも割と演ってくれる。嬉しい。

 

 

14. 1989
1989

1989

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the pillows結成年の1989年をタイトルにした曲。泣ける。

サビの「please catch this my song」は文法的にはおかしいけどメロディに合うからあえて適当にしているらしい。

収録はベストアルバム「Rock stock & too smoking the pillows

俺も大好きなガイリッチー監督の映画「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のもじり。

なにげにジェイソン・ステイサムのデビュー作。


15. ニンゲンドモ
ニンゲンドモ

ニンゲンドモ

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横アリのセットリストの中では一番新しい曲。

個人的に最新アルバム「Rebroadcast」はかなり良かったのでその中から一曲演ってくれただけでも嬉しい。

歌詞は山中さわお氏がいつもポッドキャストでボヤいてるような世の中のグチなのだが、ギターソロやラスサビの盛り上がりなんかはめちゃかっこいい。

 


16. 雨上がりに見た幻
雨上がりに見た幻

雨上がりに見た幻

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結成20周年記念の時のシングル曲。

英題が「Hybrid Rainbow After The Rain」というのがまたカッコいい。

自分はthe pillowsのライブに行き出したのはトライアルあたりからなので生で聴くのは横アリが初めて。

 

the pillowsの昔の有名な曲は中学生ぐらいの頃から聴いていたけど最新作に手を出したのはちょうど20周年のこのあたり。

当時はインターネットもしておらず音楽の情報にも疎かったのでこの曲を知った時はthe pillowsってまだ活動しているバンドなんだ!という失礼な印象。

でもその後のアルバム「OOPARTS」から完全にドハマりに。

そして10年経って横浜アリーナでこの曲を聴けるという最高の体験でした。


17. サード アイ
サードアイ

サードアイ

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アルバム「MY FOOT」収録のシングル。

ストロークスにハマってたのかな?と思わせるギターに日本語の歌詞が乗ってカッコいい。

最近フリクリのサントラ盤で新録もされたけどラストのシャウトが追加されててそっちも良い。

 


18. Advice
Advice

Advice

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ミュージシャンでもそれ以外創作の仕事でも長いこと活動してると

昔の作品の方が良かった、昔の雰囲気に戻して欲しい

などといろんな人に言われる事が多いらしい。

この曲は「うるせえお前のアドバイスなど知るか!」

とぶちまけている気持ちの良い曲。

フリクリでこのインストバージョン流れるとこ好き。

 


19. Swanky Street
Swanky Street

Swanky Street

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横アリではなかなか珍しいハプニングもありましたが名曲中の名曲。

ライブでは1番が終わった後の間奏やフウッフッフー↑言いながらぴょんぴょん跳ねてるのが好き。

サビの「信号が何色でもブレーキなんて踏まない」という歌詞が道路交通法に触れるから歌詞カードやカラオケでは全然意味わからない英語の当て字に変えられてしまっている残念エピソードも好き。


20. About A Rock’n’Roll Band
About A Rock'n'Roll Band

About A Rock'n'Roll Band

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トライアルリリース後のthe pillowsが活動休止から明けてロストマンツアーが始まり、その中で新曲として披露され、その後シングルとしてリリースされた。

最初ライブで聴いた時は雰囲気がザ・コレクターズっぽい曲だなーと思った。

いい意味で、デビューしたばかりのバンドマンかな?と思わせるぐらい爽やかで若者のようなロックンロールで、今ではライブ定番曲。

このあたりからthe pillowsオルタナよりロックンロール寄りになっていく。

またすぐ戻るけど。

 


21. LITTLE BUSTERS
LITTLE BUSTERS

LITTLE BUSTERS

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代表曲のひとつ。

この曲にちなんでthe pillowsファンのことをバスターズと呼ぶ。

マスコットキャラのバスター君かわいいですよね。

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ここまでこの記事を読んでくれた方ならお分かりかと思いますが山中さわお氏はかなり映画好き。

the pillowsのアルバムはこの作品以降、アルバムの最後の曲は必ず映画のエンドロールに流れるような感じの曲になっている。

特にこのアルバムは名曲揃いだけど、中にはめちゃくちゃ暗い曲もあるのですが最後はこのLITTLE BUSTERSで終わる、というのが一本の映画を見ているみたいでとても良い。

最近はサブスクやユーチューブで曲単体だけを聴いて、アルバムを通して聴くということをあまりしない時代になってきているようで少し悲しい。

 


22. Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

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 一時期ライブであまりにもやりすぎて心の中でもう勘弁してくれと思ってたりしたこともあった曲。ごめんなさい。

でもアルバムのトライアルはめちゃくちゃ好き。

 


23. ストレンジ カメレオン
ストレンジ カメレオン ORIGINAL STORY

ストレンジ カメレオン ORIGINAL STORY

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the pillowsを語る上では聴き逃せないとても重要な曲。

詳細は書き尽くせないので気になる人は各自調べるように。

 

中学生の頃にユーチューブでMr.childrenの桜井氏がカバーをしていて知ったのがこの曲。

その時はap bankフェスでピアノとか入ったかなりアレンジをしたポップなバージョンだったが一瞬で好きになってしまった。

 

代表曲だけどライブではそんなに頻繁には演らず、今回の横アリのようなココゾ!って時に演ってくれるちょっと特別な感じも良い。


24. ハイブリッド レインボウ
ハイブリッド レインボウ

ハイブリッド レインボウ

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the pillowsを語る上では聴き逃せないとても重要な曲その2。

the pillowsというバンドの方向性を決めたのが先程のストレンジカメレオンなら、そこに火をつけたのがこのハイブリッドレインボウだと思う。

この一曲になにかとてつもないエネルギーが込められていると感じるほど力強く、何年聴いても色あせない名曲。

 


25. Ride on shooting star 
Ride on shooting star

Ride on shooting star

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俺が一番最初に聴いたthe pillowsの曲。だと思う。

アニメ「フリクリ」のEDとして海外でも有名。

この曲も説明無しにかっこいい。


26. Funny Bunny
Funny Bunny

Funny Bunny

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世間的にはthe pillowsで一番有名な曲。

他ミュージシャンからアイドルまでいろんな人にカバーされてる。

曲名はタランティーノ監督の映画「パルプ・フィクション」の冒頭のカップル強盗2人の会話から。全然関係ないけど。

 

ジャンプの漫画スケットダンスでこの曲が引用されていたみたいだけど当時雑誌読んでたはずなのに全然気づかなかった。

けいおん!あひるの空惑星のさみだれ、最近だとぼっち・ざ・ろっく!といった漫画にもthe pillowsネタが使われていて、未だに漫画家さんからのリスペクトが大きいですね。


27. Locomotion, more! more!
Locomotion, more! more!

Locomotion, more! more!

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言わずと知れたアニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」の再放送時の1話だけのED曲。

ライブの時うまく5!4!3!2!1!と指を出せない。

タイアップで曲を書き下ろすよりもニンスレみたいにふわっとしたタイアップの方が個人的には好き。

 

 

 

 

ということで全27曲。

 

ランナーズハイから一曲もやってないじゃん!

Thank you, my twilightは?

カーニバルは?

ONE LIFE!!!!!!!

などなどあげればキリがないけど集大成にふさわしいセトリだと思います。

 

そんなthe pillowsは横アリ公演を終えてしばらく休憩。

最近山中さわお氏はCasablancaで活動し、次はソロ活動の方を控えてる。

ソロのライブはチケット確保済みだけどこのご時世でやれるのかどうか…

 

ちなみにライブ自粛が出始めてからのCasablancaのライブでは岐阜で80人ぐらいしかお客さんがいなかったそうです。

早く元に戻って欲しいすねー。